• HOME
  • コラム
  • 治療院に税理士は必要?鍼灸院・整骨院・接骨院の経理や相談するタイミングを解説
投稿日:2026.09.04

治療院に税理士は必要?鍼灸院・整骨院・接骨院の経理や相談するタイミングを解説

このサイトの運営者

経営に伴走する“経営パートナー型”の税理士法人

freee5つ星認定 IT・WEBに強い 社労士と連携

明治通り税理士法人は、記帳や申告の代行にとどまらず、経営判断の相談相手として財務戦略・資金調達・組織設計まで踏み込んだ支援ができる税理士法人です。チャットでの日常的なやり取りから、スピーディーな意思決定を支えます。税務顧問会社設立創業融資クラウド会計の導入まで、経営のフェーズに合わせてワンストップでサポートしています。

渋谷・横浜・札幌オフィス(全国対応)

治療院を運営していると、施術売上の管理、経費精算、スタッフの給与計算、確定申告など、日々の経理業務が発生します。

鍼灸院、整骨院、接骨院では、現金売上やキャッシュレス決済だけでなく、保険施術に関する請求、自費施術、回数券、物品販売など、売上の種類が複数に分かれやすいです。

また、施術ベッド、治療機器、消耗品、広告費、家賃、人件費などの支払いもあり、売上が増えていても利益が残っているのか分かりにくくなることがあります。

開業直後は、自分で会計ソフトに入力して確定申告まで進めることもできます。ただし、保険請求や自費売上の管理に不安があるとき、スタッフを雇い始めたとき、融資や法人化を検討する場面では、税理士に相談したほうが進めやすいケースがあります。

この記事では、治療院が税理士に相談するタイミング、経理でつまずきやすいポイント、税理士に依頼できる業務、顧問税理士を選ぶときの確認事項についてわかりやすく解説します。

明治通り税理士法人では、鍼灸院・整骨院・接骨院の経理や税務、資金繰り、融資、法人化に関するご相談を承っています。「今の経理処理で合っているか確認したい」「税理士の切り替えを検討している」といった段階でも構いません。まずはお気軽にお問い合わせください。

税務・会計の悩みはご相談ください
「税理士の切り替えを考えている」「経理が回らないから外注したい」「今の税理士でよいのか悩んでいる」などのお悩みに対し、無料相談を受け付けております。

治療院に税理士は必要?

治療院に税理士が必要かどうかは、院の規模や経理の状況によって異なります。

開業したばかりで売上や取引件数が少ない時期は、自分で経理を進められることもあります。会計ソフトや予約システムを使えば、売上や経費をある程度整理できるでしょう。

一方で、施術数が増えてくると、確認すべき数字も増えていきます。

たとえば、保険施術に関する請求、自費施術の売上、回数券の管理、物品販売、スタッフの給与、広告費、治療機器の購入費などです。

特に整骨院や接骨院では、保険請求に関する入金と窓口で受け取る金額を分けて確認する必要があります。鍼灸院でも、保険適用となる施術と自費施術が混在する場合は、売上の区分を整理しておくことが大切です。

確定申告、消費税申告、融資、法人化などは、判断を誤ると納税額や資金繰りに影響することがあります。

施術や集客、スタッフ管理に集中したいときや、経理や税金の判断に迷う場面が増えてきたときは、税理士への相談を検討するとよいでしょう。

治療院の経理でつまずきやすいポイント

治療院の経理では、一般的な店舗経理にはない論点がいくつかあります。特に売上の種類が多く、入金時期がずれやすい点は、開業直後からつまずきやすいポイントです。

保険請求と入金時期を分けて確認する必要がある

整骨院や接骨院では、施術を行った日と、保険請求分が実際に入金される日がずれることがあります。

そのため、窓口で受け取る自己負担分だけを売上として見ていると、院全体の売上や未入金の状況が分かりにくくなります。

施術月、請求額、窓口収入、後日入金される金額、入金日を分けて確認できるようにしておくことが大切です。入金時期を整理していないと、「売上はあるはずなのに手元資金が少ない」と感じる原因になることもあります。

日々の売上と後日入金される金額を分けて管理しておくと、資金繰りや確定申告の準備もしやすくなるでしょう。

自費施術や回数券の売上管理が必要になる

治療院では、保険施術だけでなく、自費施術を行うケースもあります。たとえば、鍼灸の自費施術、整体メニュー、骨盤矯正、美容鍼、姿勢改善、スポーツケア、物品販売などです。

自費施術は、現金やキャッシュレス決済で売上が発生するため、日々の売上記録と入金額を確認する必要があります。

また、回数券を販売している場合は注意が必要です。販売したときにお金を受け取っていても、実際の施術は後日行われるため、販売枚数や利用回数を管理しておかないと、売上や残り回数が分かりにくくなります。

自費施術、回数券、物品販売を分けて記録しておくと、どのメニューが売上につながっているのかも把握しやすくなります。

なお、鍼灸院で保険適用となるのは、医師の同意書がある一部の傷病に限られます。保険適用となる施術と自費施術が混在する院では、施術ごとに区分して記録しておくことが大切です。

治療機器や備品の処理に迷いやすい

治療院では、施術ベッド、低周波治療器、干渉波治療器、超音波機器、電気治療器、レジ、予約システム、内装工事など、大きな支出が発生することがあります。

これらの支出は、支払った年にすべて経費にできるとは限りません。金額や内容によっては、固定資産として処理し、数年に分けて経費にしていくことがあります。これを減価償却といいます。

開業時や設備の入れ替え時期は、支出がまとまりやすいタイミングです。購入したもの、リース契約にしたもの、内装工事にかかった費用を分けて整理しておきましょう。

大きな支出の処理を曖昧にしたままにすると、確定申告や決算のときに確認する負担が大きくなります。

スタッフや施術者への支払い方法を整理する必要がある

治療院では、受付スタッフ、施術補助者、柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師など、複数の職種が関わることがあります。

スタッフを雇用している場合は、給与計算が必要です。勤務時間、時給、残業代、交通費、源泉所得税、社会保険、雇用保険、年末調整などを確認します。

一方で、外部の施術者や業務委託先に支払いをしている場合は、給与ではなく報酬として扱うケースもあります。

給与なのか報酬なのかによって、経理処理や残しておく書類が変わることがあります。契約書、請求書、勤務内容、支払い条件が分かるものを整理しておくと、後から確認しやすくなります。

人件費や外注費は、治療院の利益に大きく関わる支出です。誰に、何の対価として、いくら支払っているのかを分かるようにしておきましょう。

消費税の確認が必要になる

売上が増えてくると、これまで消費税の納税義務がなかった個人事業主でも、消費税の申告・納付が必要になることがあります。基準期間(原則2年前)の課税売上高が1,000万円を超えると、原則として課税事業者となります。また、インボイス制度に対応するために自ら課税事業者を選択している場合も、消費税の申告が必要です。

消費税申告が必要になると、売上だけでなく、経費に含まれる消費税も確認しなければなりません。

後から売上区分や消費税区分をまとめて確認しようとすると、レジデータ、予約記録、領収書、請求書をさかのぼる必要があります。

日々の入力ルールや会計ソフトの設定を早めに整えておくと、申告時期の負担を減らしやすくなります。

保険請求と入金時期の管理、自費売上や回数券の記録方法、治療機器の処理などでお困りの方は、明治通り税理士法人までご相談ください。院の売上構成に合わせて、日々の経理ルールを整えるところからサポートいたします。

税務・会計の悩みはご相談ください
「税理士の切り替えを考えている」「経理が回らないから外注したい」「今の税理士でよいのか悩んでいる」などのお悩みに対し、無料相談を受け付けております。

治療院が税理士に相談できること

税理士に相談できるのは、確定申告や決算申告だけではありません。

日々の経理の整え方、会計ソフトへの入力、消費税の処理、資金繰り、融資、法人化、税務調査への備えなど、院の状況に合わせて相談できます。

相談できること 主な内容
経理・記帳 売上、経費、治療機器、消耗品などを会計ソフトへ入力する
確定申告・決算申告 個人事業主の確定申告や法人の決算申告を行う
売上管理の相談 保険施術、自費施術、回数券、物品販売などの管理方法を確認する
消費税の相談 売上区分や消費税申告が必要になるタイミングを確認する
月次の数字確認 売上、経費、利益、資金繰りを定期的に確認する
給与・年末調整 スタッフの給与計算や年末調整に関する相談を行う
融資の相談 開業資金、設備資金、運転資金の借入に向けて数字を整理する
法人化の相談 個人事業主のままか、法人化すべきかを検討する
税務調査対応 調査前の資料整理や、調査当日の対応について相談する

税理士事務所によって、対応できる業務や料金体系は異なります。

依頼前に、自院で相談したい内容に対応してもらえるか、追加費用がかかる業務はないかを確認しておきましょう。

治療院が税理士に相談したほうがよいケース

税理士への相談を検討したほうがよいタイミングはいくつかあります。以下のケースに1つでも当てはまる場合は、早めに相談しておくと後の負担を減らしやすくなります。

開業時の経理や届出に不安がある

治療院を開業するときは、物件契約、内装工事、治療機器の購入、広告、予約システムの導入など、準備することが多くあります。

開業時はまとまった支出が発生しやすいため、どの費用をどのように整理するかを早めに決めておくことが大切です。

税理士に相談しておけば、開業費の整理、会計ソフトの導入、事業用口座の準備、開業届などの税務署への提出書類などを確認しながら進めやすくなります。

開業後に施術や集客へ集中するためにも、最初の段階で経理や税務の進め方を整えておきましょう。

確定申告を自分で行うのが不安

個人で治療院を運営している場合は、毎年の確定申告が必要です。

確定申告では、施術売上、保険請求に関する入金、自費施術、物品販売、経費、借入金、減価償却、給与、消費税などを整理します。

特に注意したいのが、入金時期のズレです。施術した月と入金された月が異なる場合は、売上や入金額を分けて確認する必要があります。

また、治療機器の購入や内装工事など大きな支出があると、申告内容の整理に迷う場面も出てきます。

税理士に相談しておけば、会計データや必要資料を確認しながら、確定申告に向けた準備を進めやすくなるでしょう。

売上はあるのに利益が残らない

治療院では、売上が増えていても利益が残らないことがあります。

家賃、広告費、スタッフの人件費、治療機器のリース料、予約システム利用料、消耗品費などが増えると、手元に残るお金は少なくなります。

税理士がいると、試算表や会計データをもとに、売上、経費、利益、資金繰りのバランスを確認できます。

たとえば、集客のための広告費が増えている、スタッフ人件費が重くなっている、治療機器の支払いが資金繰りを圧迫しているといった点にも気づきやすくなります。

数字を整理することで、どこを見直せばよいのかを判断しやすくなるでしょう。

スタッフや施術者を雇い始めた

治療院でスタッフを雇い始めると、給与計算や年末調整などの手続きが必要になります。

給与の支払いだけでなく、源泉所得税、社会保険、雇用保険、住民税なども確認しなければなりません。

また、常勤スタッフ、非常勤スタッフ、外部委託先など、働き方や契約内容によって支払いの扱いが変わることがあります。

税理士に相談できる体制があると、給与や報酬の処理、会計ソフトへの入力方法、契約書や請求書の整理について確認しやすくなります。

スタッフが増えてきたタイミングでは、経理や税務のルールを見直しておくと安心です。

保険請求や自費売上の管理に不安がある

整骨院や接骨院では、保険請求に関する入金と窓口収入を分けて確認する必要があります。

鍼灸院でも、保険適用となる施術、自費施術、回数券、物品販売などが混在する場合は、売上区分を整理しておくことが大切です。

売上の種類が増えると、会計ソフトへの入力方法や資料の残し方に迷いやすくなります。

税理士に相談しておけば、自院の売上の流れに合わせて、日々の経理ルールを整えやすくなります。

融資や資金繰りについて相談したい

治療院では、開業後も資金が必要になる場面があります。

たとえば、治療機器を入れ替えたい、内装を改修したい、スタッフを増やしたい、2店舗目を出したい、売上が落ちた時期の運転資金を確保したいといったケースです。

融資を受けるときは、金融機関との面談で、売上の状況、資金の使い道、返済の見通しなどを説明することがあります。数字を整理できていないと、質問されたときにうまく答えられない可能性があります。

税理士に相談しておけば、売上や利益、資金の使い道、返済計画を事前に整理しやすくなります。

法人化を検討している

個人で治療院を運営していて売上や利益が増えてきた場合は、法人化を検討することがあります。

たとえば、利益が安定して出ている場合や、今後複数店舗を展開したい場合は、法人化によって税金や資金管理を見直せる可能性があります。

一方で、法人化すれば必ず有利になるわけではありません。社会保険料の負担、経理や申告の手続き、法人運営の事務負担が増えることもあります。

税理士がいると、個人事業主のままがよいのか、法人化したほうがよいのかを数字で比較しながら検討できます。

今すぐ法人化を考えていない治療院でも、売上や利益が増えてきたタイミングで一度相談しておくと、今後の選択肢を整理しやすくなります。

実際に明治通り税理士法人がご支援している鍼灸治療院のお客様からも、「数字や経理が苦手で経営判断に不安があったが、毎月の報告と丁寧な説明を通じて、自信を持って判断できるようになった」というお声をいただいています(お客様事例はこちら)。院の状況に合わせて、相談のタイミングを検討してみてください。

上記のようなお悩みが1つでも当てはまる方は、一度明治通り税理士法人にご相談ください。現在の状況をお伺いしたうえで、必要な対応と進め方を一緒に整理します。

税務・会計の悩みはご相談ください
「税理士の切り替えを考えている」「経理が回らないから外注したい」「今の税理士でよいのか悩んでいる」などのお悩みに対し、無料相談を受け付けております。

治療院が顧問税理士をつけるメリット

顧問税理士をつけることで、日々の経理負担だけでなく、月次の数字把握や資金繰り、税務調査への備えまで一貫して相談できるようになります。

経理にかかる時間を減らせる

治療院の院長は、施術、予約対応、スタッフ管理、集客、設備管理など、多くの業務を抱えています。

その中で、日々の売上入力、領収書の整理、請求書の確認、会計ソフトへの入力まで行うのは大きな負担です。

顧問税理士がいると、記帳代行や会計データの確認を依頼できることがあります。自分で入力する場合でも、どの資料を残せばよいか、どのように整理すればよいかを相談できます。

経理にかかる時間を減らせれば、施術や集客、院の運営に集中しやすくなります。

毎月の数字を確認しやすくなる

治療院では、売上が増えていても、支出も同時に増えていることがあります。

家賃、人件費、広告費、治療機器のリース料、消耗品費、予約システム利用料などを確認しなければ、実際にどのくらい利益が残っているのか分かりにくくなります。

顧問税理士がいると、毎月または定期的に試算表を確認し、売上、経費、利益、資金繰りの状況を把握しやすくなります。

数字を早めに確認できれば、広告費を増やすべきか、スタッフを採用できるか、治療機器を入れ替えられるかといった判断もしやすくなるでしょう。

明治通り税理士法人は、鍼灸治療院を運営するお客様と伴走し、毎月の経理・財務報告と定期的な打ち合わせを通じて、売上・利益・資金繰りの状況を院長様がタイムリーに把握できる状態を一緒につくってきました。

納税資金を準備しやすくなる

顧問税理士がいると、利益の見込みに基づいた納税額を早めに把握できるため、確定申告や決算月に慌てて資金をかき集める必要がなくなります。

所得税や法人税、消費税は申告・納付のタイミングでまとまった支出になるため、資金繰り上のインパクトが大きいポイントです。事前に納税額の目安を共有しておくことで、治療機器の購入や内装工事など大きな支出との調整もしやすくなります。

節税や資金繰りを早めに相談できる

顧問税理士がいると、節税や資金繰りについて早めに相談しやすくなります。

節税対策は、確定申告や決算の直前に何でもできるわけではありません。設備投資、減価償却、法人化、役員報酬、スタッフへの賞与などは、実行するタイミングや要件を確認する必要があります。

また、節税のために支出を増やしても、手元資金が不足してしまうと院の運営に影響します。

顧問税理士がいれば、利益の見込み、納税額、資金繰りを確認しながら、無理のない対策を検討しやすくなります。

税金を減らすことだけでなく、治療院に必要なお金を残す視点で相談できる点もメリットです。

明治通り税理士法人は、鍼灸治療院を運営するお客様の資金調達や融資に関するご相談にもお応えし、資金繰りの不安を減らすお手伝いをしてきました。財務面だけでなく、労務や経営全般まで、院長様がまとめて相談できるパートナーとしてサポートしています。

税務調査に備えやすくなる

治療院では、売上管理や経費処理について税務調査で確認されることがあります。

特に、自費施術の現金売上、回数券、物品販売、保険請求に関する入金、院長個人の支出との区分などは、日ごろから整理しておきたい項目です。

顧問税理士がいると、税務調査に備えてどの資料を保存しておくべきか、売上や経費をどのように整理すべきかを相談できます。

税務調査が入ってから資料を集めようとすると、必要な書類が見つからなかったり、取引内容を説明しにくかったりすることがあります。

日ごろから帳簿や資料を整えておけば、税務調査が入った場合も落ち着いて対応しやすくなります。

経理にかかる時間の削減、月次の数字確認、納税資金の準備、税務調査対応まで、治療院を運営される院長様の伴走役として、明治通り税理士法人がサポートいたします。

治療院が税理士に依頼する場合の費用相場

税理士への依頼方法には、確定申告だけを依頼するスポット依頼と、継続的に相談する顧問契約があります。

ここで紹介する金額は、鍼灸院・整骨院・接骨院の税理士費用として一般的に見られる相場の目安であり、明治通り税理士法人の料金を示すものではありません。実際の費用は、院の規模・取引件数・依頼したい業務の範囲によって変わります。なお、料金の安さだけで選ぶと、記帳代行や税務調査対応などが別料金になったり、必要な相談が対応範囲外だったりすることがあるため、金額は対応範囲とあわせてご確認ください。

費用目安としては、次のように考えられます。

区分 依頼方法 院の規模 月額顧問料の目安 申告料の目安
個人事業主 スポット依頼 小規模な治療院 なし 確定申告:10万円〜25万円程度
個人事業主 顧問契約 売上・取引件数が多い院 1万円〜4万円程度 確定申告:10万円〜20万円程度
法人 顧問契約 小規模な治療院 2万円〜5万円程度 決算申告:15万円〜30万円程度
法人 顧問契約 複数店舗・スタッフ数が多い院 5万円以上 決算申告:30万円以上

上記はあくまで目安です。地域や記帳状況、依頼範囲によっても幅があります。

同じ治療院でも、保険請求がある院、自費施術が多い院、回数券や物販がある院、スタッフ数が多い院、複数店舗を運営している院では、経理処理の手間が増えやすくなります。

また、記帳代行、給与計算、年末調整、消費税申告、税務調査対応などを依頼する場合は、別途費用がかかることがあります。

見積もりを確認するときは、月額料金だけでなく、確定申告料や決算申告料、追加費用を含めて年間でいくらかかるのかを確認しましょう。

治療院の税理士選びで確認したいこと

税理士を選ぶときは、料金だけで判断しないことが大切です。治療院の経理や税務には、業種特有の注意点があります。

自院の状況を理解してもらえるか、必要な相談に対応してもらえるかを契約前に確認しましょう。

治療院の支援経験があるか

税理士を選ぶときは、治療院の支援経験があるかを確認しておきましょう。

鍼灸院、整骨院、接骨院では、一般的な店舗とは経理で確認する内容が異なることがあります。

たとえば、保険施術、自費施術、回数券、物品販売、保険請求に関する入金、スタッフ給与、治療機器の購入費などです。

治療院の経理に慣れている税理士であれば、売上をどのように分けて管理するか、入金のズレをどう確認するか、会計ソフトにどのように入力するかを相談しやすくなります。

契約前には、自院と近い業態の相談に対応した経験があるかを確認しておくと安心です。

記帳代行や経理効率化に対応しているか

院長が経理に時間を取られすぎると、施術や集客、スタッフ管理に集中しにくくなります。

そのため、記帳代行や経理効率化に対応しているかも確認しておきたいポイントです。

記帳代行とは、領収書、請求書、通帳、売上資料などをもとに、会計ソフトへ入力してもらう業務です。経理に慣れていない場合や、日々の入力に時間をかけられない場合は、依頼できるか確認しておくとよいでしょう。

自院で会計ソフトに入力する場合でも、売上資料の残し方、領収書の整理方法、入力ルールを相談できると、経理を進めやすくなります。

税理士を選ぶときは、申告だけを依頼できるかではなく、日々の経理をどれだけ楽にできるかも確認しておきましょう。

料金体系が分かりやすいか

税理士に依頼するときは、料金体系が分かりやすいかも確認しましょう。

月額顧問料が安く見えても、確定申告料、決算申告料、記帳代行料、給与計算、年末調整、消費税申告、税務調査対応などが別料金になることがあります。

契約前に、月額顧問料に何が含まれているのかを確認しましょう。

あわせて、追加料金が発生する業務も確認しておくと、契約後に「思ったより費用がかかった」と感じるリスクを減らせます。

法人化について相談できるか

売上や利益が増えてきた治療院では、法人化を検討する場面もあります。

法人化すると、税金や資金管理を見直せる可能性があります。一方で、社会保険料の負担や事務手続きが増える点にも注意が必要です。

個人事業主のままがよいのか、法人化したほうがよいのかは、利益の状況、スタッフ数、今後の店舗展開、資金繰りなどをふまえて判断します。

将来的に融資や法人化を考えている場合は、申告だけでなく、今後の経営についても相談できる税理士を選んでおくと安心です。

税務調査対応まで相談できるか

税理士を選ぶときは、税務調査の対応経験があるかも確認しておきましょう。

税務調査対応の経験がある税理士であれば、どの資料を保存しておくべきか、売上や経費をどのように整理すべきかを相談しやすくなります。

また、調査前の資料整理だけでなく、調査当日の立ち会い、調査後の対応まで依頼できるかも大切です。

契約前に、税務調査対応が顧問料に含まれているのか、別料金になるのかも確認しておきましょう。

明治通り税理士法人がサポートできること

治療院の経理・税務でつまずきやすい場面に対して、明治通り税理士法人では以下のようなサポートを行っています。

治療院の経理・記帳サポート

明治通り税理士法人では、鍼灸院、整骨院、接骨院など、治療院の経理や記帳に関するご相談を承っています。

経理のルールが決まっていないと、確定申告や決算の直前に売上や経費の整理で時間がかかってしまうことがあります。

現在の経理状況をお伺いしたうえで、売上資料、領収書、請求書、入金明細などをどのように整理すればよいかを一緒に確認します。

会計ソフトの入力や資料整理に不安がある治療院でも、日々の経理を進めやすい形に整えるサポートが可能です。

確定申告・決算申告のサポート

個人で治療院を運営している場合は確定申告、法人として運営している場合は決算申告が必要です。

申告では、施術売上、保険請求に関する入金、自費施術、経費、減価償却、給与、借入金、消費税などを整理します。

明治通り税理士法人では、会計データや必要資料を確認しながら、確定申告や決算申告に向けた準備をサポートしています。申告期限の直前に慌てないためにも、早めに資料を整理しておくことが大切です。

月次確認・資金繰り・融資の相談

明治通り税理士法人では、毎月の数字の確認や、資金繰りに関するご相談にも対応しています。

治療院では、売上が増えていても、家賃、人件費、広告費、治療機器の支払いなどが増えると、思ったより利益が残らないことがあります。

月次で売上、経費、利益、資金繰りを確認しておくと、院の状況を早めに把握しやすくなります。

融資を検討している場合は、金融機関へ説明しやすいように、売上の状況、資金の使い道、返済計画、必要資料の整理もサポートしています。

「ただの税理士」ではなく、
経営を一緒に走るパートナーとして活用しませんか?

明治通り税理士法人は、記帳や申告だけの税理士ではありません。
経営判断の壁打ち相手として、財務戦略・資金調達・組織設計まで踏み込んで伴走します。顧問先からは「自社メンバーのような存在」「迷いの時間が劇的に減った」という声も。税務顧問・会社設立・創業融資サポートなど、経営ステージに合わせたサービスを全国対応でご提供しています。
まずは無料面談で、あなたの「今の課題」をお聞かせください。

無料面談で経営の悩みを相談する

※ オンライン対応OK|全国対応

TEL: 03-6416-3841 (平日 9:00-18:00)


治療院の税理士選びでお悩みのときは明治通り税理士法人へご相談ください

治療院の経理や税務では、日々の売上や経費を分かりやすく整理しておくことが大切です。

明治通り税理士法人では、治療院の経理・記帳、確定申告・決算申告、月次の数字確認をサポートしています。資金繰りや融資、法人化、税務調査への備えについてもご相談いただけます。

「何を準備すればよいか分からない」「今の経理処理が合っているか不安」「確定申告を自分で進めるのが大変」といった段階でもご相談ください。

現在の売上管理や経理状況をお伺いしたうえで、必要な対応と今後の進め方を一緒に整理します。

治療院の経理に不安がある方、顧問税理士を探している方は、まずはお気軽に明治通り税理士法人へお問い合わせください。

無料相談受付中

「税理士の切り替えを考えている」「経理が回らないから外注したい」「今の税理士でよいのか悩んでいる」
などのお悩みに対し、無料相談を受け付けております。
全国対応可 受付時間 平日9:00〜18:00
お問い合わせ